50代サラリーマンの迷走投資日記

お金のこと、投資(株、株価指数CFD、iDeCoなど)、税金のことなどについてつづりたいと思います。

投資信託で20年後に1,600万円を作る方法

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◇社会人1年目からの資産運用で20年後に1,600万円を作る

 

子どもが4月に就職しました。

 

会社の初任給はおよそ22万円だったようです。

初任給で早速、株式投資デビュー。月5万円の積立投資からスタートすることにしました。

 

投資対象は米国株式の投資信託とし、証券会社は楽天証券を選びました。楽天証券では毎月5万円を楽天カードで決済すると1%の500ポイントが得られます。当然、毎月の500ポイントも再投資していきます。

 

さて、毎月5万円で購入するファンドですが、

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にしました。

 

このファンドは、買付手数料は無料、信託報酬は0.0968%とかなり低コストです。

米国企業500社に投資できる優れたファンドで、投信ランキングでも常に上位の人気銘柄です。

先進国の中でも米国は今後も人口が増え続け、経済規模が拡大していくと予想されます。

 

国全体で、株価指数を伸ばしていく取組が行われており、今後も成長が見込まれます。投資信託などを長期保有することを考えれば、やはり米国株式のインデックス投資が今の時点では最適解なのではないでしょうか。

 

◇月5万円の積立で20年後に1,600万円をつくる

 

月に5万円を積み立てると、20年後にはおよそ1,600万円になります。

利回りは固く見積もって5%で計算し、税引き後の金額が1,600万円です。

35年の長期で運用すると、利回り5%でおよそ4,500万円になります。

 

◇つみたてNISAも組み合わせる

 

つみたてNISAとは、2018年1月にスタートした、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能です。

 

各年に購入した投資信託保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間、課税されません。非課税で保有できる投資総額は最大800万円となります。

 

この非課税制度の活用も資産形成には重要です。

年間40万円が上限であり、月に33,333円まで積み立てることができます。

ここでも、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選択して積み立てをします。

 

月に33,333円を積み立てると、20年後にはおよそ1,300万円になります。

利回りはここでも5%で計算。非課税なので、まるまる1,300万円が手元に残る計算です。

 

投信積積立5万円とつみたてNISAを合わせると、20年後に約3,000万円を手にすることができます。

 

運用金額・期間・運用利回りから資産総額がわかる表は次の通りです。

金額を変えながら計算してみてください。

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月々1万円の積み立てが、20年後には400万円になる!

 

 月々1万円の積み立てが、20年後には400万円になるんです!

 その方法は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月に1万円ずつ積み立てするだけ。

 

 利回りは5%で計算します。上の表に当てはめると、

 10,000円×411.03=「4,110,300円」(税引き前)になります。

 

 今、手もとにある10,000円をたかが10,000円と思うか、20年後の400万円と思うのか、考え方だけでお金に対する向き合い方が変わる気がします。

 

 今の時代、お金を銀行に寝かせていてもほとんど増えません。

 やはり、時間を味方につけて、積極的に株式や投資信託で運用すべきですね。

 

 

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