50代サラリーマンの迷走投資日記

お金のこと、投資(株、株価指数CFD、iDeCoなど)、税金のことなどについてつづりたいと思います。

【CFD】CFD積立ては170万円のプラス!

◇CFD積立ては約170万円のプラス!

 

 6月に、CFD積立てで100万円のプラスになっていることを報告しました。

 

 5カ月後の11月の状況は170万円のプラスになっています。

 

 CFDを積立て購入するだけで着実に利益を上げています。

 

 

 【11月現在の状況】

 

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【6月現在の状況】

 

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以下、過去記事です。。。。

 

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CFDとは 

 

 CFDとは、Contract For Differenceの略語で「差金決済取引」や「証拠金取引」のことです。

 FXはCFDの一種で、通貨を取引対象としたCFD取引のことです。

 

 株価指数CFDとは「株価指数レバレッジ取引」のことで、私は次の銘柄を取引しています。

 

 ・ イギリス100:イギリスの主要企業100社の詰め合わせ

 ・米国S500:アメリカの主要企業500社の詰め合わせ

 

 株価指数CFDは、イギルス100や米国S500などの株価指数(株式詰め合わせ)に対してレバレッジ取引をするものです。

 

 

◇CFD積立ては約100万円のプラス!

 

 私は今年1月に、資金300万円でCFD積み立てをスタートしました。

 投資初心者でも、ベテランでも全く関係ありません。私と同じようにCFDを積立て購入するだけで利益を上げることができるのです。

 

 当初は150万円でイギリス100を30枚購入し、残りの150万円で米国S500を10枚購入しました。

 その後は、月々15万円を積み立てして買付しています。

 隔月になりますが、イギリス100は15万円で3枚購入。

 米国S500は15万円で1枚購入しています。

 

 現在の積み立て状況は次の通りで、約100万円のプラスになっています。

 イギリス100では価格調整額を狙い、米国S500は値上がり益を狙っています。

  配当狙いのイギリス100では、1枚当たり年に約3,300円の価格調整額が得られる見込みです。価格調整額は3月、6月、9月、12月の年4回もらうことができます。

 令和3年6月には、イギリス100は1枚当たり@1,136円、米国S500は1枚当たり@998円の価格調整額でした。

 

【表:イギリス100の価格調整額】

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価格調整額

 令和3年3月と6月までの価格調整額は、イギリス100で77,160円、米国S500で23,361円のトータル100,521円になりました。

  価格調整額は3月に40,833円、6月に 59,688円でした。

 次の価格調整額は9月と12月で、年に4回、価格調整額がもらえることになります。

 保有枚数が毎月増えているので、これに比例して価格調整額も増えています。

 

 6月には、価格調整額が100,521円になったので、価格調整額を使ってイギリス100を2枚、追加購入しました。

 

 ちなみに、イギリス100はイギリスの主要企業100社の株の詰め合わせみたいなもので、分散投資と同じ効果が得られます。

 

 また米国S500はS&P500に連動する銘柄で、アメリカの主要企業500社に投資しているのと同じ効果が期待できます。

 

 

◇CFDは資金管理に注意!

 

 CFDは特に資金管理に気を付けなくてはなりません。

 必要証拠金だけだと、少しの下落でロスカットになるリスクがありますので、必要証拠金に加えて、任意証拠金を用意して、ロスカットレートを下げるようにしています。 

 私は購入の際、必要証拠金と任意証拠金を用意し、購入のたびに、自分でロスカットレートを調整、ちょっとした下落ですぐにロスカットにならないように調整しています。

 

 イギリス100を1枚購入するためには、必要証拠金が約10,000円ですが、任意証拠金が約40,000円の50,000円を用意して購入しています。

 

★イギリス100を1枚購入する場合

 必要証拠金 10,000円+任意証拠金 40,000円 = 50,000円

 レバレッジは約2.15倍になります。 

 

 ちなみに、任意証拠金を積み増ししたことにより、現在のロスカットレートは次のようになっています。

 

 イギリス100 ⇒ 3,685

 

 米国S500  ⇒ 2,589

 

 ロスカットレートの調整は簡単で、次の赤枠のところに任意の数値を入力することで調整することができます。 

 

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  つまり、イギリス100の場合は、現在レート7,046から▲47.7%の3,685まで下落しなければロスカットにならない計算になります。

 

 リーマンショック時には、約48%下落していますので、現在のレートでほぼリーマンショック級の下落にも耐えられる設定になっています。

 

 資金効率を考えれば、もう少しロスカットレートを高くしてもいいのかもしれませんが、今のところはこの設定で様子を見たいと思います。

 

 いざというときに追加できる現金があるのであれば、もう少しロスカットレートを低くして資金効率を上げることもできます。

 

 この辺は、手持ち資金も見ながら、時々調整していきたいと考えています。

 

 なお、米国S500は、今のロスカットレートではリーマンショック級の下落には耐えられない状況ですが、今後も定期的に買い付けをする中で平均買付単価が低くなりますので、徐々に調整していきたいと考えています。

 

 いずれ、CFDは任意証拠金による資金管理が重要になりますので、下落時に慌てないように、日ごろから注意していく必要があります。